新卒採用でもクラウドソーシングの実績が役立つ未来
<記事概要>
・新卒採用でも、中途採用の様に実務経験から見極めたい。
・クラウドソーシングの実績が新卒採用で最もわかりやすい実績となるのでは?
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【中途採用みたいに、良い人材を見極めやすくならないかな?】
またまた最近の企業様から多い質問です。
「エンジニア採用だから、情報工学採用したんだけど、文系出身の方がパフォーマンス良いんだよね」
「ITの資格はたくさん持ってるんだけど、仕事で使えないんだよね。」
新卒採用(ポテンシャル採用)⇔中途採用(即戦力採用)
の違いがありますからね。
決定的な違いは、仕事の経験があるかどうかだと思っています。
そんな時、ちきりんさんがまさに思ってた事をツイートしています。
資格なんかよりよほど自分の実践力証明として使えそう。(クラウド・ソーシングでの実績)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) July 29, 2013
専門学校なんかだと、卒業までにクラウドでそれなりの受注実績を積ませてから学生を就活市場に送り出そうとするようになるんじゃないかな。クラウド・ソーシング実習を、正式にプログラムに取り入れて。就職状況が厳しい大学がそれに続くと思う。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) July 29, 2013
企業って資格ではなく、実務経験を求めてるわけですよ。これまでは、学生とか、最初に就職できなかった人って、その実務経験が得られないことが、次に進めない大きな障害になってたわけでしょ。それが解決できるってすごいよね。(クラウド・ソーシングのお話)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) July 29, 2013
まさに。
今後、資格を記入する欄に、クラウドソーシングでの実績を記入する事例も多く出てくるかもしれません。
さらに仕事っぷりという面でいくと、クラウドワークスでは、「ありがとう」ボタンがあります。
このボタンの数は仕事をいかに上手く進行したかという指標になるのでは無いでしょうか?
今後学歴レベル的に、就職が厳しい大学・専門学校は、資格とか就活対策とか頑張るのではなくて、"仕事実績"に注力した方が良いと思うのです。
この実績を新卒採用に取り入れるには、新卒求人サイトや新卒紹介が率先して、初めて欲しいですね。(こういう新しい取り組みはリクルートが始めそう。)
色々なサービス、働き方によって、採用も大きく変わりそうです。