内定者インタビューは当てにならない。
昨年度の採用活動を参考にして来年度からの採用計画を立てる。
とても大切な事です。
特に内定者にインタビューをして、
・今の学生はどのように動いているのか?
・どんな企業に興味があるのか?
・自社のどんな所に興味をもったのか?
そんな簡単なアンケートをとっている企業は多いかと思います。
実はこのインタビューには大きな落とし穴があります。
それは、内定者の数によって数字が大きくぶれているからです。
辞退先って毎年ブレませんか?今年は全然違う業種を受けていたよー。とかよく聞きます。
このサイトに統計する際の必要人数が記載されていますが、
なにやら計算式が複雑でわかりません。
色々なサイトをみていると統計には1,000〜2,000人必要という事。
そんな内定数を出していませんし、選考もそんなに受けていないでしょう。
ですので、少なくとも、内定者10名のインタビューでは少なすぎるという事も
言えるのでは無いでしょうか?
私は企業に少なくても最終選考受験者にはインタビューをする事をオススメしています。
簡単なアンケートであれば、説明会で取る事をオススメしています。(これは結構やっている企業多いですよね)
アンケート内容は主に2つ。
①就職活動について
②自社について
これがわかれば採用活動に活かしていく事ができます。
是非、今から選考で聞くべきインタビューを準備しておきましょう。