合格可能性が登録を増やしアクション率を高める鍵である
DODAのAdでこんなのがありました。
ITエンジニア、クリエイター向け合格診断 |IT・Web業界の転職ならDODAエンジニア IT
良いなと思います。
どんな流れで使うのか
①キャリア情報の登録
まぁ基本情報ですね。基本的には履歴書に書く様な内容です。
②最新の採用情報と独自ロジックを元に合格診断を実施
つまり、書類選考をしているんですけどね。
③診断結果をメールで送信
④ご希望の方へキャリアカウンセリング
最終的にはここに持って行きたい。
登録してもらう為の施策である
結局は角度を変えて登録をしてください。っていうランディングページなんですが、コンセプトは凄く良いと思います。
以前のエントリーでも、他の手法で登録情報を増やしている施策を紹介しました。
採用サイトの価値を高めるプロフィールデータ - 採用ナレッジ.com
なんでコレが求職者に受け入れられると思ったかというと、転職って結構パワーいる事だからです。
求職者からすると、サイトに登録するのも面倒だし、落ちる所に履歴書は出したくないし、面接に行くのもめんどくさい。落ちるって凹みますしね。
なので、転職活動する事はかなり高いハードルだと思います。
そこの「面倒だなというハードルを下げる」or「面倒よりも大きいメリットを提示させる」という事が出来ると思ったのです。
さらに、これは「自分の実力を知りたい」という人向け(いわゆる転職しようか迷っているけど活動していない7割の層)も興味を持ってもらえそうなコンテンツかなと思いました。
今後、この合格可能性をメインページに入れても良いのでは?と思いました。